こんにちは!
本社岡田です。
長く続いた外出自粛期間も解除され、元の日常生活が少しずつ戻ってきた今日この頃ですが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
自粛期間中、我が家ではU-NEXTに登録しまして。(テレビでネット動画が見放題)
あるドラマを一気見していました。。笑
『白夜行』
2006年に放送されていた東野圭吾さん原作の小説がドラマ化されたものです。
私、東野圭吾の作品大好きなのですが、原作は何と854ページもある長編小説でして。。
今まで何度か手に取るも分厚いその文庫本を読み進める自信がなく、見送っていた作品です。
なのでテレビドラマならと見始めたのですが、
とても夜21時に放送されていたとは思えないくらい、重く、辛く、ただただ哀しい。
そしてとても残酷で切ないお話です。
詳細はネタバレになるので割愛させていただきますが。
物語の終盤にかけては感動の涙ではなく、押しつぶされそうな切ない、なんともやるせない気持ちの涙が止まらなかったです。
絶妙なタイミングで流れる柴咲コウが歌う『影』の主題歌も、歌詞そのものが白夜行。。
こんなドラマ初めて!!
すっかり引き込まれてしまいました。
そして一気に見終わった後、残ったのはとてつもない余韻でした。
そしてその余韻のままに、私は本屋さんへ直行。笑
ついに原作を手に取り、今少しずつ読み進めています。
映像化されたテレビドラマ版、映画版、そして原作とちょっとずつ話が違うようです。
主人公2人の心情的描写が一切なく、第三者の主観で物語が描かれている原作は、また違った楽しみがあり、とても新鮮な気持ちで読み進めています。
自粛期間が解除され、忙しい毎日が戻ってきてしまったので、読了がいつになるかは分からないけど、
まだまだ東野ワールドから抜け出せそうにない岡田でした。笑
興味がある方は是非読んでみてくださいね!
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